瓦礫もリサイクルに|処理の方法を考える:産廃を破砕するメリット
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処理の方法を考える:産廃を破砕するメリット

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瓦礫もリサイクルに

男の人

コンクリートを破砕

公共工事で古くなった構造物や解体工事などで、ビルなどを壊してしまう場合は多くの廃コンクリートが排出されてきます。その多くは鉄筋コンクリートでコンクリートの中に鉄筋が組み込まれたものが、排出されます。これを廃棄するときは産業廃棄物として産業廃棄物場に持ち込まれることになります。産業廃棄物場はこれらの廃棄物を瓦礫として取扱い、コンクリートを細かく砕いて、コンクリートのがらと中に入っている鉄筋とに、瓦礫選別していきます。産業廃棄物場に持ち込まれてくるこのコンクリートは、大きな工事になればなるほど大きなコンクリートがらが持ち込まれ、クラッシャーと呼ばれる専用の破砕をする機械によって、小さくコンクリートは破砕されていきます。

瓦礫がたくさん

破砕されて小さくなったコンクリートは、ベルトコンベアに乗せられて、コンクリートと鉄筋の選別が行われていきます。この瓦礫選別を行うのは人間です。ベルトコンベアで流れてくるコンクリートのがらの中から、素早く鉄筋を見つけて分別を行っていきます。このようにして瓦礫選別を行って最終的にはコンクリートと鉄筋に選別されていきます。小さくなったコンクリートがらは道路の基礎や家の基礎に再利用され、鉄筋はリサイクルに回されていきます。産業廃棄物場では大型のクラッシャーを使用して毎日鉄筋コンクリートなどの大型の瓦礫が、瓦礫選別されてリサイクルに回されています。これらの大型の機械がないと産業廃棄物場も、瓦礫を受け入れられないほどに工事現場では多くの瓦礫が出ます。