多くなる廃棄物|処理の方法を考える:産廃を破砕するメリット
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処理の方法を考える:産廃を破砕するメリット

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多くなる廃棄物

工事

家庭ごみと産業廃棄物

ごみは人間の社会生活に伴って、排出される不要物です。生活系のごみと事業系のごみに分けられます。生活系のごみは一般家庭から排出され、事業系のごみは工場や事務所、飲食店や商店などから排出されています。どちらも処理する方法で可燃物ごみ、不燃物ゴミ、粗大ごみ、資源ごみの四種類に分けられています。市町村によって処理の都合などで、分別の仕方は異なっています。一般廃棄物処理のために焼却や破砕を中心とする中間処理施設と、埋め立て処分の最終処分場が設けられて、市町村の清掃事業として行われています。事業系のごみは一般家庭で出たごみとは違って、産業廃棄物処理場で処分されることになっています。処理方法も詳細に決められていて、それを出した事業者が責任を持って処分しなければならないことになっています。

分別が不可欠

産業廃棄物として出されたごみは、出した事業者が責任を持って廃棄物処理を行わなければならない事になっていますが、実際は専門業者に委託して廃棄物処理されることが多くなっています。日本での産業廃棄物の量は、一般廃棄物の約9倍多く排出されています。これらの産業廃棄物の中には、単に見苦しいものばかりではなく、有害なごみもあり放射性の廃棄物も含まれています。この産業廃棄物でリサイクルに回されているものは、4割に過ぎず4割は破砕されて減量化されますが、2割は最終処分場で埋め立て処分されています。可燃ごみは焼却処分されていきますが、不燃ごみは破砕圧縮して最終処分場で埋め立て処分されるものと、鉄くずやアルミニウムなど資源ごみとして再利用ものとに分別されていきます。